お気に入りのタオルでくるむ

 

●大泣き赤ちゃんはお気に入りタオルで全身をスポツとくるんじゃおう

 

月齢の低い赤ちゃんの泣きやませには擬似胎内音が効くとご紹介してきました。

 

それでは、子宮の中の環境を再現しちゃったらどうなるでしょうか?

 

実は、タオルや毛布を使って簡単にできる方法があるんです。

 

 

まず、バスタオルをなるべく正方形に近づくように畳んで角が真上にくるようにおきます。

 

その中央に赤ちゃんを寝かせ、足を包むようにバスタオルの下でくるみ、次に両腕と体をバスタオルの左右でくるみます。

 

すると、手足が出ないような状態になりますね。

 

このとき、グルグル巻きにするような感覚で、下、左右と少しきつめにタオルで包んでみてください。

 

こうしてギュッと包まれた感じが、おなかの中で過ごしていたころの環境と似ているので、赤ちゃんは安心するようです。

 

つまり、スリングの代わりにタオルを使うわけです。

 

ただし、くるんだときのキツさの加減には注意してください。

 

あまりにキツいと苦しくて、よけいに泣かれてしまいます。

 

また、タオルが顔にかかってしまうのは危険です。

 

新生児期の赤ちゃんは首を動かしてタオルを振り払うことができません。

 

くるんだまま放置せず、ママの目を離さないようにしましよう。

 

やっぱりスリング

 

●くるまれている感じが安心を誘う?ベビースリングに入れてギュッと丸くなる姿勢に。

 

 

最近は、抱っこ紐に代わっておしやれママのマストアイテムになりつつあるスリング。

 

スリングはお出かけのときだけでなく、寝かしつけに使っているママも多いようですが、泣きやませにも抜群の効果を発揮します。

 

赤ちゃんが泣き始めたらスリングで抱っこします。

 

すると、ゆらゆらしているうちに、泣きやむどころかすやすや寝てしまう赤ちゃんがほとんどなんです。

 

スリングでの抱き方にはいろいろありますが、多くの場合、赤ちゃんの体勢はおしりがちょっと下がり、両ひざが曲がって腰がギュッと丸くなるような格好になりますよね。

 

この、布にくるまれて丸くなっている状態が、ママのお腹の中にいたころの環境に似ているのだそうです。

 

それを思い出して不安な気持ちがなくなってくるというわけですね。

 

泣きやませにスリングを使う場合は、少しきつめに包んであげるとより効果的です。

 

スリングの中にいると、赤ちゃんの体はぴったりとママに密着しています。

 

大好きなママの香りやぬくもりに触れていることも泣きやませをアシストしてくれているに違いありません。

 

 

 

●ママが女優さんにっちゃう方法

 

いくらあやしてもダメなときの、とっておきの方法があります。

 

それは、ママも赤ちゃんと一緒に泣いちゃうという方法。

 

もちろん演技でですよ(笑)

 

これが意外と効果があるんです!

 

ギャアギャア泣いている赤ちゃんの前で、「エーン!エーン!」と大きな声を上げて泣きじゃくるフリをしてみてください。

 

このときはアカデミー賞主演女優賞を取る勢いでママの演技力を発揮しましょう。

 

「そんなに○○ちゃんが泣くと、ママも悲しくて泣きたくなっちゃうよ〜!」などと、正直な気持ちをセリフに乗せてみてもいいでしょう。

 

いつもと違うママの姿に、赤ちゃんはびっくりしてあぜんとなるはず。

 

ショック療法的な感じがありますが、とりあえず泣きやんでくれたら大成功です。

 

ママの泣き顔は、赤ちゃんにとってはショックなのかもしれませんね。

 

中には、泣いているママを見てかたまってしまう子もいるので、あまり不安にさせすぎないようにしましょう。

 

すぐ笑顔を見せてフォローしてあげてくださいね。

 

「だいじようぶよ〜!」と抱きしめてあげたら、赤ちゃんはきっとご機嫌になりますよ。