◆子どもによって育て方は違う
 泣きの激しい子は、育てるのが大変です.泣きが激しくなくても.周りと違いすぎていたり.成長がゆっくりペースだったり.やたらと動き回るタイプだったりすると、大丈夫なのか.様子見でいいのか.不安にもなりますよね.
 いわゆる育てやすいタイプと.育てにくいタイプはあるようで、そういう子たちのことを発達心理学の世界では、くたんぽぽタイプ〉と〈ランタイプ〉とたと

 

えられることがあります。
 大雑把に適当に育てても、すくすく育つタイプがくたんぽぽタイプ〉ですね。
 ランのように水やり。日当たりや温度の管理など、細やかに手をかけないとなかなか花を咲かせてくれないけれど、咲くと美しい花を咲かせるタイプが、くランタイプ〉ですね。
 まあ.どちらにしても、説明書はないので.子どもに合わせながら.試行錯誤していくしかありません.

 

 ただ、やみくもに試行錯誤するのも大変です.どの子にとっても.どの親にとっても、大きくはずれのない大枠の指針や考え方.試行錯誤のやり方というのを.これからゆっくりご紹介しますね.

 

赤ちゃんはママが一番好き

 

●赤ちゃんはこちらの都合なんてお構いなし

 

子育ては楽しいし、赤ちゃんはとってもかわいいけれど、イライラすることもあります。

 

たまには一人になりたい、もっと自分の時間がほしい!

 

そう思って泣きたくなるママもいるでしょう。

 

そしてきまって、そんなことを考えてしまう自分は母親失格なのだろうか・・・と落ち込む。

 

私も何度も経験しました。

 

でも、そう思うことは母親失格ではありませんよ。

 

そんな風に考えてしまうときは、心を落ち着かせて考えてみてください。

 

赤ちゃんがママを追って泣くときや、ママが抱っこした途端に泣き止んだとき、

 

「〇〇ちゃんは、ママが大好きなんだね」

 

と、周りの人から言われますよね。

 

これは本当のことです。

 

赤ちゃんはママのことが大ー好き。

 

例え、パパが帰ってきくるとニッコニコになる赤ちゃんだって、ママのことが1番好きなんです。

 

 

赤ちゃんとのコミュニケーションでなんとも言えない喜びを感じるとき、ママは心から幸せいっぱいな気持ちになります。

 

でも、ママじゃゃないと寝てくれないとか、ママが抱っこしないと泣きやまないとか、家事の合間もず一つとまとわりつかれてパパのところに寄りつかないなど、嬉しいけれど…幸せだけど…でもいまはやめて。。。と思ってしまいます。

 

でも、そんな風に負担感があっても不思議はありません。

 

そもそも、赤ちゃんはママの都合はお構いなしですから。

 

ママが眠くてもお腹が空けば起きて泣くし、静かにしてほしいときときでも所かまわず泣いたり騒いだりします。

 

出かけようとしたらウンチをしてギャン泣きし、オムツを替えていたら約束の時間に遅刻した・・・そんなことだって日常茶飯事でしょう。

 

お昼ご飯にうどんを作ってさあ食べようと思ったら、寝ていた赤ちゃんが泣き出してオムツを替えたりあやしたりしていたら、作ったうどんがドロドロにのびていた。。。とか、ママあるあるではないでしょうか(笑)

 

 

●イライラするのは当たり前のこと

 

そんなふうに自分が何かしようとしたときに、たびたび赤ちゃんに中断させられるのはかなリストレスがたまるものです。

 

愛しの我が子とはいえ、一日中赤ちゃんにだけ構っていたら、キッチンのシンクは洗ってないお皿の山になるし、洗濯物も干したままたたむこともできません。

 

一日なんてあっという間に過ぎてしまい、思うように生活できない日々の繰り返しになってしまいます。

 

いくら赤ちゃんがかわいくても、成長が喜びであっても、そんな赤ちゃん以外のことすべてを犠牲にする生活が続けば当然疲れます。

 

一人でゆっくりする時間を持ちたいと思うのは当たり前ですし、一息つく暇もなければイライラするときがあっても当たり前なのです。

 

でもイライラするのは、自分も嫌だし、赤ちゃんにも良くない気がするママもいるでしょうね。

 

 

しかしなにより、ずっとイライラしてストレスが溜まるのは自身の身体にもよくありません。

 

機嫌よく過ごしたほうが、自分も嬉しいし、子どもも嬉しい。

 

でも、イライラする自分を責めてはダメなんです。

 

責めてしまうと、自分が嫌になり、許せなくなって、子どもを受け止めることが難しくなります。

 

イライラする自分を許す。

 

赤ちゃんのためにもそのような心掛けが大切なのです。