対処法をきめておく

 

●対処法を決めておけば、イライラしない

 

子どもの困った言動は、ほとんどの場合一時的なもので、時とともに自然におさまることが多いです。

 

ずーーーっと続くことはほぼありえません。

 

でも、その渦中にいるとのんびり待つのは難しいものですよね。

 

 

イライラはどこから?の記事でも書きましたが、イライラしないためにも、それぞれの対処法を決めておくと便利です。

 

例えば、ご飯を投げ始めたらすぐに取り上げるか、取り上げて泣いても終わりにするか、それとも.時間を決めてその間は投げてもほっておくか。

 

ごはんを投げたり、食べ物で遊ぶ行為は一時期で治まるものです。

 

でも、待つのも忍耐力が必要です。

 

それまで待つのが嫌でイライラの大きな要因になっているなら、イライラしながら我慢するより、思い切って取り上げてみて、子どもがどう反応するか観察して判断するのもいいと思います。

 

取り上げることだけでトラウマになることは、まずありません。

 

それより、三度三度の食事がお母さんにとって苦痛でイライラするものであると、側にいる子供にそれが伝わり、子供にとって食事が楽しいと思えなくなる恐れがあります。

 

 

兄弟ゲンカの場合、基本口を出すか出さないか事前に決めておきましょう。

 

なにか言ってきたら話は聞くけれど、どちらの味方もしないようにするのはどうでしょうか。

 

子どもにとっても、兄弟ゲンカは子ども同士がぶっかり合ったときの対処法や、仲直りの仕方を体験するチャンスになります。

 

親に批判されたり叱られると子どもも反発しやすいですよね。

 

けれど。言い分を聞き自分で考えさせるようにすると子どもも納得しやすいし、結果的に考える力を育てることになります。

 

「ケンカは自分たちで解決しなさい。ママは口出しません」と宣言して、その態度を貫くのです。

 

そうすれば自然と子どもも自分たちで何とかするしかないと考えるようになるでしょう。

割り切ることも大切

 

●割り切ることも大切

 

例えば、お風呂がストレスなら、湯船につかる回数を減らせるだけ減らしてシャワーだけで済ませるのはどうでしょうか?

 

別に、湯船につからなくても命までは取られません。

 

実は私も、子供の機嫌が悪くてお風呂に入れるのが大変なとき、ささっとシャワーで済ませて無理に湯船につからないときがありました。

 

 

割り切ることも時にはいい、と自分を許したのです。

 

 

1日に何度も癇癪を起こしたときは、いい加減、治まるまでほっとく(=見守る)ということもありました。

 

泣きやむまで抱っこしません、と突き放しました。

 

その子の性格にもよりますが、気をそらしてすぐ気持ちが静まる子もいれば、なかなか泣きやまない子もいます。

 

そんなときに心配になる人もいるでしょう。

 

でも、癇癪やイヤイヤは、自己主張できるようになった証拠ですから、心配する必要はないのです。

 

自分で自分の感情をコントロールするためのトレーニングみたいなもの、とこれまでとは違う捉え方を採用してみてください。

 

ほっておく(=見守る)ことは、子どもの感情コントロールのトレーニングに付き合っていることにになるのだ、と。

 

イライラして子供を怒鳴って寝顔を見て落ち込んで・・・なんてことを繰り返すよりもこちらのほうが心の健康に良いはずです。

 

時には割り切る。

 

イライラが爆発する前に、試してみてください。