出産前の私

 

泣きっぱなしの赤ちゃんの声にイライラした経験はありませんか?

 

 

「あ〜うるさいうるさいうるさい!!!なんで大声で泣いてるのにあやさないの!?」

 

「あのママ、なにやってんの!?迷惑だから泣きやませてよ」

 

 

出産前、私はいつもそんなふうに思っていました。

 

周りに人がいるのを利用するかのように大声で泣き叫ぶ子供と、それを注意するどこかまるっきり無視する母親。

 

最低限のしつけもできないないのに母親になるな!とさえと思っていました。

 

 

でも、今ならわかります。

 

叱ったり、あやそうとする行為じたいが刺激になり、子供の癇癪が長引いてしまうことを。

 

赤ちゃんをだっこしながら「お願いだから泣きやんで!」と涙ぐんでしまった経験を持つママもたくさんいることでしょう。

 

 

そして子供を産んだ現在は、電車の中やレストランで今度は自分がそんな目で見られているのかと考えると身の縮む思いがしました。

 

そういった考えから、いろいろな角度から赤ちゃんを泣きやませるコツを取り入れて実践することにしました。

 

赤ちゃんが何を求めているかを知る

 

赤ちゃんは、泣くことでしか自分の要求を伝えられません。
「おなかがすいた」
「お尻が冷たい」
「お顔がかゆい」
「もっと遊んで」
「この人怖い」

 

……泣きながら訴えていることはさまざまです。

 

「おなかがすいた」と泣いている赤ちゃんを抱っこしてヨシヨシとあやしても泣きやみません。

 

遊んでほしくて泣いているのにそばを離れれば、もっと激しく泣いてしまうでしょう。

 

 

つまり、赤ちゃんを泣きやませる近道は、「いま、何を求めて泣いているのか」を知ることです。

 

ママにかまって欲しくてウソ泣きする子もいたりして、小さいといえどもなかなか手ごわいのが赤ちゃんです。

 

でもそれも、いま自分がおかれている状況を理解できるほど心が発達してきたからだと思うと、ちょっと気持ちに余裕が出ますよね。

 

あやすときにはいつもと違う揺らし方をしてみたり、ちょっとしたグッズが赤ちゃんのツボにはまる!なんていうこともあります。

 

世のママたちが、さまざまな赤ちゃんを泣きやませる技を考え、アドバイスしてくれています。

 

私も自分で知れる限りを集めて実践してします。

 

大切なのはできることから始めることです。

 

お話ができるようになれば、泣いている理由がわからなくてうろたえることは減ってきます。

 

しばらくは悪戦苦闘の日々が続くでしょう。

 

しかしいずれ、

 

「どうしたの?」

 

「まんま〜」

 

なんていう親子の会話ができる日がやってきます。

 

その日がくるのを楽しみに、赤ちゃんの気持ちに寄り添って親子の絆を深めていけると良いですよね。