赤ちゃんが泣く理由って?

 

まだ言葉でコミュニケーションできない赤ちゃんにとって「泣くこと」は自分の要求を伝えるたいせつな手段です。

 

 

▼○○してほしい

 

▼○○したい

 

▼○○したくない

 

 

赤ちゃんが泣いている理由がわかってその要求をかなえてあげれば、満足して当然泣きみますよね。

 

ですからまずは、赤ちゃんが泣く理由を探ってみましよう。

 

心が育っているからこそ泣く

 

「泣く」は、赤ちゃんのコミュニケーション手段だといえます。

 

なんでずーっと泣いてばっかりなの!?と、イライラしてしまうときは、これは赤ちゃんの心が育っているんだ、成長しているのだからこそ泣いているんだ、と考えて心を落ち着かせましょう。

 

 

例えば、誰かに足を踏まれたらあなたはどうしますか?

 

「痛いんですけど。足をどけてください」と、言いますよね?

 

私たちは言葉で自分の不快や欲求を伝えることができますが、まだお話のできない赤ちゃんは自分の気持ちを言葉で伝えることができません。

 

だからこそ、赤ちゃんにできる唯一のコミュニケーション手段の「泣き」を使うのです。

 

そうすることによって、ママは「なんて泣いてるんだろう?」と理由を考えて対応しようとします。

 

一方、自分のしてほしいことをママがわかってくれると、赤ちゃんは安心して泣きやみます。

 

こうしたやりとりを繰り返しながら、赤ちゃんは「泣くとなんとかしてくれるんだ」ということを覚えていくのです。

 

 

心が発達していくにつれ、赤ちゃんの泣き方のバリエーションは増えていきます。

 

泣いたときの相手の反応を探るようになりますし、思いどおりの行動を返してくれるように泣き分けをするようにもなってきます。

 

つまりは、赤ちゃんが泣くのは心がきちんと成長している証なのです。

 

そう考えると、泣かれてオロオロする気持ちが少しラクになりませんか?

 

 

泣き止ませることがママの愛

 

赤ちゃんが泣き、ママが一生懸命泣きやませようとする。

 

その行為が親子の絆を作ります。

 

 

赤ちゃんとの毎日は、泣かれては泣きやませ、また泣かれては泣きやませの連続です。

 

私自身も、泣かれるたびにあれこれ工夫して落ち着かせなければいけないのがとにかく大変でした。

 

似たようなママたちの声もよく耳にします。

 

泣くことは赤ちゃんのコミュニケーション手段ですが、「泣きやませること」は、ママが赤ちゃんに思いを伝えるためのたいせつな行為。

 

赤ちゃんは、泣いている自分に一生懸命対応してくれるママの姿を見て、「泣くと来てくれる大切な人」と認識してママに対する安心感を深めます。

 

泣く→泣きやませる、という行為を繰り返しながら、赤ちゃんとママはお互いの信頼関係を築いていくわけですね。

 

 

泣かれるたびにうんざりするような気持ちになったり、忙しいときに泣かれてイライラしたりすることもあると思います。

 

でも、ママが一生懸命泣きやませようとする時間は、親子の絆を作る大切なひとときです。

 

子供が赤ちゃんのときだけにしか味わえない期間限定の経験です。

 

赤ちゃんが泣き始めたら、忙しい手をちょっと止めて、きちんと向き合ってあげたいものですね。