生後半年頃から増えてくる

 

生後半年を過ぎるころから増えてくるのが「夜泣き」。

 

寝ていた赤ちゃんが突然泣きだし、大きな泣き声がしばらく続いたり、何度も起きたりするので、ママもうかうか寝ていられません。

 

寝静まった夜中の泣き声は日中にくらべて大きく感じやすく、泣きやんでほしいという気持ちも強くなりますね。

 

毎日続くとママのほうが泣きたくなってしまいます。

 

 

ネットでも赤ちゃんに悩まされているママの悲痛な投稿をたくさん見かけます。

 

 

●半年過ぎから夜泣きが頻繁になって、同じアパートの人から注意された

 

●急に泣き出すからどうしようもない、なんで泣くのか理由がよくわからないからツラい

 

●もうすぐ1歳になるがいまだに2?3時間でグズグズする。背中をトントンしてあげてすぐ寝直せるときもあるけど、ダメな時は授乳しかなくて卒乳したいのにできてない。

 

●慢性的な寝不足。毎晩変な時間に起こされて気が狂いそうになる

 

●双子のママです。夜中寝ても2時間、短い時は30分で交互に泣き始める。今自分がどの位眠れているかさえ不明です。

 

 

 

・・・夜泣きは本当につらいですよね。

 

私の子供も、生後5ヶ月くらいから毎晩のように夜泣きされ、それが半年くらい続きました。

 

うちの子は繊細だったようで、夫が帰宅して玄関のカギを開ける音で目が覚めてしまい・・・・。

 

泣き出すともう手が付けられず、近所に迷惑にならないよう毎晩車でドライブしていました。

 

運転しながら泣いてしまったことも何度もあります。

 

 

 

そんな、ママを心身ともに消耗させる夜泣き。

 

実は夜泣きの原因はよくわかっていないそうです。

 

ただ、赤ちゃんの睡眠は、レム睡眠と呼ばれる浅い眠りが大人の倍以上も続くといわれていて、少しの刺激でも目が覚めやすいようです。

 

また、記憶力が育ってくるので、昼間の出来事を夜寝ている間に脳が整理するときに興奮して泣きだすのではないか、ともいわれています。

 

 

 

残念ながら特効薬はありませんが、できるだけ気持ちよく眠れる環境をととのえてあげましよう。

 

赤ちゃんが寝る部屋は照明を暗くし、大きな音でテレビや音楽をつけっぱなしにしないで。暑さ、寒さなどもチェックしましよう。

 

夜泣き外来って?

 

今年の7月、兵庫県の神戸市に、睡眠障害が疑われる乳幼児を対象とした「夜泣き外来」がに開設されたそうです。

 

夜泣き外来は発達障害の予防や早期発見にもつながるほか、眠れない親の精神的負担を和らげて虐待防止にも効果が期待されているそうです。

 

外来を担当する女医さんが、「夜泣きに対し、行動科学的なアプローチや薬物治療はあまりなされていなかった」と指摘されています。

 

自ら寝付く力を育むための治療、ということなのでしょうね。

 

具体的には、

●夜中に抱っこしたり授乳したりしないように習慣の変化を促す

 

●睡眠に関わるホルモン「メラトニン」投与する

 

そういった投薬などでも効果が見られないケース、赤ちゃんの夜泣きによって情緒不安定になってしまったママが子どもを虐げる恐れがあるときなどは入院治療をするのだそうです。

 

 

個人的に、良いことだと思います。

 

私は子供の夜泣きに死ぬほど悩んでいたのですが、周りから言われたのは、

 

「赤ちゃんは泣くのが仕事」

 

「どこの母親だって、みんなそうやって子供を育ててきた」

 

などのダメ出しでした。

 

 

でも、かけて欲しい言葉はそれじゃないんですよね。。。

 

言われなくたって、赤ちゃんは泣くのが仕事で、世の母親がそうやって赤ちゃんを育ててきたということはわかっていますから。

 

 

うちは夫が協力的だったので夫婦で助け合って乗り越えられましたが、追い詰められる母親も多いと思います。

 

ですから、こうやってお医者様がが夜泣きに対して向き合ってくれるのは救いだと思うのです。

 

 

利用するかどうかは別にし、て悩んだら専門家に相夜泣き外来で相談できるということ、頼りどころがあるってことだけで心強いもの。

 

医師や病院のこういった取り組みで、眠れず精神的にも追い詰められて虐待してしまう…みたいなことが少しでも減らせたらいいなと思います。